泡

日本財団海と日本海のまちプロジェクト

今こそ伝えたい海の民話アニメーション

海ノ民話アニメーション60

だいせんのあみださま

大山の阿弥陀さま

鳥取県( とっとりけん ) 大山町 ( だいせんちょう )

  • 中国エリア
  • 2023年度
  • 地名等の由来
  • 海・湖・川のつながり
  • 神様・仏様
  • 渡辺三千成
海で光っていたつりがねと仏像を、
引き上げた漁師たちが
上流の寺に寄進した
  • 中国エリア
  • 2023年度
  • 地名等の由来
  • 海・湖・川のつながり
  • 神様・仏様
  • 渡辺三千成

こんなお話...

伯耆(ほうき)の国の大山(だいせん)から流れる川の河口で漁をしていたタツは、ある夜、海に光るものを見つけた。漁師たちが大きくしっかりした網(あみ)を作り、海に入れて引くと大きなつりがねが上がってきて、内側には阿弥陀如来(あみだにょらい)像があった。村人たちは、上流から流れてきたにちがいないと、つりがねと仏像を大山寺に寄進した。おぼうさんたちは、丈六(じょうろく。立った像なら高さ1丈6尺=4.8メートル、すわった像で高さ8尺=2.4メートル)の阿弥陀如来像を造り、海から上がった仏像をその首にあたる部分の中におさめ、お堂に安置した……

学びのポイント

大山の山中にあったつりがねや阿弥陀如来像が、阿弥陀川(あみだがわ)から日本海へ流れ着いたことから、山や川は、海とつながっていることがわかります。この物語に登場する人々は、海辺にくらしながらも、山からの授かりものも大切にあつかっています。そこから、昔の人々の自然や物への深いいつくしみと畏敬(いけい)の念を感じることができます。その後、室町時代の大洪水(こうずい)により山津波(つなみ)が発生し、大山寺阿弥陀堂は大きな被害(ひがい)を受けましたが、数十年をかけて現在の地に再建されました。現在は国の重要文化財に指定されています。

制作チーム

語り 四宮豪、冨田泰代
脚本 平柳益実
キャラクターデザイン・絵コンテ・演出 渡辺三千成
企画・製作 日本財団「海と日本プロジェクト」、
一般社団法人日本昔ばなし協会
作画・美術・背景・色彩設計・撮影 渡辺三千成
制作進行 沼田友之介
音響監督 沼田心之介
音楽 STARBASE
録音 宮坂保彦
音響効果 中井雄介
録音・編集スタジオ ピーターパンスタジオ
音響制作 ピーターパン・クリエイション
編集 中葉由美子(岡安プロモーション)
制作デスク 雄谷将仁、河野創太
アニメ制作プロデューサー 沼田友之介

ゼネラルプロデューサー 沼田かずみ
プロジェクト監修 波房克典(ワールドエッグス)
PR 阪口あき子、柴田熊至(ワールドエッグス)、岸田結花(みなとカンパニー)
監督/プロデューサー 沼田心之介
アニメーション制作 トマソン
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海ノ民話
ふるさと紹介

鳥取県 ( とっとりけん ) 大山町( だいせんちょう )

鳥取県西部で、北は日本海に面し、南は中国地方最高峰の大山がそびえます。南北20キロの間に、海(海抜0メートル)から大山の頂(標高1729メートル)までを含み、海と山の恵みが豊かな町です。大山町を含む大山山麓地域は日本遺産に認定されています。

海のエピソード

  • 大山のブナの森がつくりだす清流は海へたどりつき、豊かな海の幸をはぐくんでいる
  • 御来屋(みくりや)漁港は沿岸漁業の漁獲高が県内2位で、サザエ、ヒラメ、ハマチ、サワラ、ウニ、板ワカメなどが特産品として有名

民話スポット

天台宗別格本山 角盤山 大山寺てんだいしゅうべっかくほんざん かくばんざん だいせんじ

大山の北面中腹に位置する山林寺院。約1300年前の奈良時代に金蓮上人によって開山されました。昭和3年に火災にあった本堂は、昭和26年に再建。現在も山内寺院十ケ院、重要文化財阿弥陀堂、阿弥陀三尊など宝物類が多く、旧境内一帯は国指定史跡となっています。

所在地

鳥取県西伯郡大山町大山9

観光スポット

大山だいせん

大山隠岐国立公園にある中国地方最高峰。古来から「大神岳(おおかみのたけ)」として崇められてきました。雄大な景観、豊かな自然、貴重な歴史・文化遺産が豊富。山麓地域は日本遺産に認定。多彩な登山・ハイキングコースがあり、年間900万人が訪れます。

所在地

鳥取県西伯郡大山町大山

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