【表敬訪問】島根県江津市「きゅうりの神さまと山辺神社」が完成
島根県江津市が舞台の海ノ民話アニメーション「きゅうりの神さまと山辺神社」が完成し、一般社団法人日本昔ばなし協会 代表理事・「海ノ民話のまちプロジェクト」アニメ監督の沼田心之介が中村 中市長を表敬訪問し、アニメーションが披露されました。
(日時)
2024年1月31日(水)13時15分~13時45分
(会場)
江津市役所 市長応接室
当日は、「海ノ民話のまち」認定証・完成アニメDVD贈呈、海ノ民話アニメーション上映、今後の上映会・フィールドワークなどについてのフリートークが行われ、地域における活用に期待が高まりました。
島根県江津市の海ノ民話アニメーション「きゅうりの神さまと山辺神社」はこんなお話▼
江の川(ごうのかわ)のそばに幸助という若者が病気の母親とくらしていた。ある日、幸助がつりに出かけると思う以上に魚がよくつれたが、「川のめぐみはみんなのもの」という母の言葉を思い出し、よくばらずに帰路についた。すると、ピカピカ光るお宮のような箱をのせた不思議なきゅうりが川上から流れてきて、開けてみると中には神様が……。2人はそれをおまつりして、毎日一心におがみつづけると母親の病気はすっかりよくなった。そして、村の人達と力を合わせてお宮を建てなおし……
〈中村 中市長のコメント〉
とても見やすい作品でした。
学校だけでなく、市役所の交流スペースや公共施設などで放映し、多くの人に環境保全や改善の取組みが広がっていって、いろんなことを思っていただく機会になればと思っています。