日本財団海と日本海のまちプロジェクト

今こそ伝えたい海の民話アニメーション

ニュース・お知らせ

福島県新地町で「鹿狼山の手長明神」の上映会を実施

活用イベント
2024年3月11日

一般社団法人日本昔ばなし協会は2024年3月6日(水)、福島県新地町に伝わる民話を題材にした海ノ民話アニメーション「鹿狼山の手長明神」の上映会を新地町立新地小学校と新地町立福田小学校の2校で実施しました。

「鹿狼山の手長明神」は、鹿狼山に住む手長明神という神様が村民の暮らしを見守っているというお話です。上映前、児童たちに民話の舞台「鹿狼山」について「鹿狼山知ってる人ー?」「鹿狼山に登ったことある人ー?」と質問を投げかけると、ほぼ全員が挙手。「鹿狼山」が今も町民に親しまれている山だということがうかがえました。

上映が始まると、手長明神やそのお供の鹿と狼の愛らしいビジュアルと動きに、児童たちは食い入るように鑑賞していました。

海ノ民話アニメーション「鹿狼山の手長明神」

share