のりのきげん
海苔の起源
東京都 大田区
アニメーションは1/16(金)公開
- 関東エリア
- 2025年度
- 水産資源保護
- 漁・航海への安全
- 武士
- 樋口雅一
- 関東エリア
- 2025年度
- 水産資源保護
- 漁・航海への安全
- 武士
- 樋口雅一
こんなお話...
正月の大森海岸。源義経が荒れる海を鎮め祈ったという三輪厳島神社の浜に、ある年子どもたちが黒い塊を見つける。村人が口にするとかすかな味があり、神の贈り物と喜んだという。やがて調理や保存の工夫が生まれ、黒い恵みは「海苔」と呼ばれ広まっていくが、その始まりにはまだ知られざる伝えが……
名場面集
学びのポイント
このお話は、東京都大田区に伝わる海の民話です。作中で義経が多摩川を渡ろうとして海まで流れ着いた様子から、川と海が繋がっていることが分かります。海苔の養殖は、江戸時代に大森から品川にかけての沿岸部で始まったと言われます。元々このあたりの海は、潮の干満があり、養分を含んだ川の水と海水が適度に混じって波が静かでした。近代化が進んだ結果、1963年に海苔養殖の歴史は幕を閉じてしまいましたが、今でも周辺には多くの海苔関連業者が残っており、美味しい海苔を全国へ届けています。川と海のつながり、そして工業化する前の自然あふれる海の姿を忍ばせてくれるお話です。
制作チーム
| 語り | 四宮豪、冨田泰代 |
|---|---|
| 脚本 | 狭山太郎 |
| キャラクターデザイン・絵コンテ・演出・作画 | 樋口雅一 |
| 美術・背景 | 太田ゆうじ |
| 企画・製作 | 日本財団「海と日本プロジェクト」、 一般社団法人日本昔ばなし協会 |
色彩設計 大槻ひろ子
撮影 伊藤 正弘
制作進行 雄谷将仁
音響監督 沼田心之介
音楽 STARBASE
録音 宮坂保彦
音響効果 中井雄介
録音・編集スタジオ ピーターパンスタジオ
音響制作 ピーターパン・クリエイション
編集 中葉由美子 (岡安プロモーション)
制作デスク 雄谷将仁、河野創太
アニメ制作プロデューサー 沼田友之介
ゼネラルプロデューサー 沼田かずみ
プロジェクト監修 波房克典
PR 吉田さおり、 柴田熊至、高田奨
監督/プロデューサー 沼田心之介
アニメーション制作 トマソン
撮影 伊藤 正弘
制作進行 雄谷将仁
音響監督 沼田心之介
音楽 STARBASE
録音 宮坂保彦
音響効果 中井雄介
録音・編集スタジオ ピーターパンスタジオ
音響制作 ピーターパン・クリエイション
編集 中葉由美子 (岡安プロモーション)
制作デスク 雄谷将仁、河野創太
アニメ制作プロデューサー 沼田友之介
ゼネラルプロデューサー 沼田かずみ
プロジェクト監修 波房克典
PR 吉田さおり、 柴田熊至、高田奨
監督/プロデューサー 沼田心之介
アニメーション制作 トマソン

「海ノ民話アニメーション(動画・画像)」の教育・
まちづくり等へのご利用について
「海ノ民話」の
ふるさと紹介
東京都 大田区
関東平野に広がる武蔵野台地の先端に位置し、海と川に面していることから、古くから住みやすい地域として知られています。江戸時代は農漁村で、特に海岸沿いでは海苔の養殖が盛んに行われました。また、東海道が通っていたため、人馬の往来でにぎわいました。大正時代以降は中小工場が進出し、京浜工業地帯の一部となりました。海を埋め立てて広げた陸地に、羽田空港やトラックターミナルなどの物流施設、工場団地や大きな公園などが整備されています。
海のエピソード
- 今のように海が埋め立てられていなかった江戸時代、遠浅で潮の干満があり、波が穏やかな大森の海は海藻の生育に適していた。18世紀前半、浅草から大森に移住してきた漁師たちが、海苔がよく育つことに着目し、工夫を重ねた末に海苔養殖に成功。大森から品川にかけての沿岸部で海苔養殖が盛んに行われ、全国にその技術が広まったことから、「海苔発祥の地」と言われる。埋め立てにより大森での海苔養殖は1960年代に終わったが、今でも大田区大森には海苔の問屋が多い。
民話スポット
三輪厳嶋神社
1180年、源義経が平泉から鎌倉に向かう途中で船が強風で漂流した際、船上からこの神社に海上安全を願ったために難を逃れたとの伝説が伝わる神社で、このアニメーションの舞台となっています。水や海、航海安全などをつかさどる神「イチキシマヒメ」などをまつっています。
所在地
東京都大田区大森東4-35-3
観光スポット

大森 海苔のふるさと館
大森地区の海苔づくりの歴史と文化を伝える博物館。海苔養殖に使われた木造の舟や海苔づくりに使われていた道具類を展示しているほか、地域の海辺の文化や環境を学べるさまざまな体験イベントを行っています。
所在地
東京都大田区平和の森公園2-2

















