泡

日本財団海と日本海のまちプロジェクト

今こそ伝えたい海の民話アニメーション

海ノ民話アニメーション114

みうしゅとたこ

女州と蛸

長崎県( ながさきけん ) 平戸市 ( ひらどし )

アニメーションは1/29(木)公開

  • 九州・沖縄エリア
  • 2025年度
  • 水産資源保護
  • タコ
  • 狭山太郎
  • 九州・沖縄エリア
  • 2025年度
  • 水産資源保護
  • タコ
  • 狭山太郎

こんなお話...

平戸島の野子に住む女州は、病気の母を元気にしたいと願っていた。ある日、海辺の岩陰から現れたタコが「私の足を食べればよい」と差し出し、母は笑顔を取り戻す。しかし効果は長続きせず、女州は何度も足をもらい、最後の一本をめぐって取っ組み合いとなり……

学びのポイント

このお話は、長崎県平戸市に伝わる海の民話です。平戸の海では、狭い岩の隙間に潜り込む習性を利用したタコ壺漁が盛んに行われています。日本は世界で最もタコの消費量が多い国ですが、いまではそのほとんどは冷凍輸入もので、国産の天然のタコは貴重な存在です。このお話は、女州が母親を思うひたむきな姿や、自分の足を差し出すタコの優しさに触れることで、海に住む生き物とのお互いに思い合って共存することの大切さを伝えています。また、村人たちが星になったのだと女州を忍び、磯の上の山を「女州山」と名付けたことから、地名に残して後世に伝えようとする姿勢が見て取れます。

制作チーム

語り 四宮豪、冨田泰代
脚本・演出・原画 狭山太郎
キャラクターデザイン・絵コンテ 児玉喬夫
美術・背景 渡辺由美
企画・製作 日本財団「海と日本プロジェクト」、
一般社団法人日本昔ばなし協会
色彩設計 大槻ひろ子
撮影 伊藤正弘
制作進行 雄谷将仁
音響監督 沼田心之介
音楽 STARBASE
録音 宮坂保彦
音響効果 中井雄介
録音・編集スタジオ ピーターパンスタジオ
音響制作 ピーターパン・クリエイション
編集 中葉由美子 (岡安プロモーション)
制作デスク 雄谷将仁、河野創太
アニメ制作プロデューサー 沼田友之介

ゼネラルプロデューサー 沼田かずみ
プロジェクト監修 波房克典
PR 吉田さおり、柴田熊至、高田奨
監督/プロデューサー 沼田心之介
アニメーション制作 トマソン
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「海ノ民話アニメーション(動画・画像)」の教育・
まちづくり等へのご利用について

海ノ民話
ふるさと紹介

長崎県 ( ながさきけん ) 平戸市( ひらどし )

九州の西北端にあり、九州本土側と平戸島、さらにその周辺に点在する大小およそ40の島々で構成されています。古くから大陸との交易が盛んで、戦国時代から江戸時代の初期にかけてはヨーロッパ諸国との交易(南蛮貿易)の重要拠点となりました。温暖な気候で、農業や漁業などの一次産業が盛んです。

海のエピソード

  • 平戸市南部は「釣りの聖地」として知られ、全国各地から大物を狙う釣り人が集まる地域。防波堤や磯場からのルアー釣りから遊漁船での船釣りまで幅広い釣りが楽しめ、ヒラマサ、ブリ、カンパチ、クエ、アジ、カサゴ、ハタ、イカ類など多彩な魚が釣れるため人気がある。

民話スポット

志々伎山しじきさん

平戸の南端にある、標高347mの山。中腹までは車で登ることができ、そこから頂上まで徒歩約1時間で登ることができます。晴れていれば頂上からは360度の展望を望むことができ、五島列島も一望できます。

所在地

長崎県平戸市野子町251

観光スポット

平戸城ひらどじょう

港と海を一望する小高い丘の上に築かれた城。江戸時代には平戸藩主・松浦(まつら)氏の居城として栄えました。現在の天守は1962年に復元されたもので、「日本100名城」にも選定されています。近年は大改修を終えて2021年にリニューアルオープンし、歴史体験アミュージアムとして一般公開されています。

所在地

長崎県平戸市岩の上町1458番地

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