泡

日本財団海と日本海のまちプロジェクト

今こそ伝えたい海の民話アニメーション

海ノ民話アニメーション102

えびすがっせん

エビス合戦

石川県( いしかわけん ) 穴水町 ( あなみずまち )

アニメーションは2/21(土)公開

  • 中部エリア
  • 2025年度
  • 海への畏敬・感謝
  • 神様・仏様
  • 白梅進
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  • 海への畏敬・感謝
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  • 白梅進

こんなお話...

能登の浜辺の村では漁のたびにエビス様へ魚を供え、大漁を祈っていた。ある若者たちがご利益を求めて隣村から像を持ち出すと、村は大漁続きに。しかし心優しい娘は胸を痛めていた。やがて実家の村が困っていると知った娘の告白で、父が命がけで像を取り戻しに向かうが、祠の中には別の像が……

学びのポイント

このお話は、石川県穴水町に伝わる海の民話です。漁業で生計を立ててきた能登の村人達が、エビス様に大漁を祈願することでまとまり、共に繁栄しようとする姿や、海の恵みに感謝しながら暮らしてきた心が伝わります。娘の父親が、夜中に一人で船を漕いでエビス様を取り戻す場面からは、海の危険性とそれに対する知恵や勇気も感じられます。能登人にとって、海がどれほど大切な存在なのかを再認識させられ、エビス様を祀ることで村全体が一つになり、地域の絆が深まることを教えてくれます。

制作チーム

語り 四宮豪、冨田泰代
脚本 狭山太郎
キャラクターデザイン・絵コンテ・演出・作画・色彩設計 白梅進
美術・背景 篠原倫子
企画・製作 日本財団「海と日本プロジェクト」、
一般社団法人日本昔ばなし協会
撮影 藤井正和
制作進行 佐々木京子
制作協力 リバティアニメーションスタジオ
音響監督 沼田心之介
音楽 STARBASE
録音 宮坂保彦
音響効果 中井雄介
録音・編集スタジオ ピーターパンスタジオ
音響制作 ピーターパン・クリエイション
編集 中葉由美子(岡安プロモーション)
制作デスク 雄谷将仁、河野創太
アニメ制作プロデューサー 沼田友之介

ゼネラルプロデューサー 沼田かずみ
プロジェクト監修 波房克典
PR 吉田さおり、柴田熊至、高田奨
監督/プロデューサー 沼田心之介
アニメーション制作 トマソン
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「海ノ民話アニメーション(動画・画像)」の教育・
まちづくり等へのご利用について

海ノ民話
ふるさと紹介

石川県 ( いしかわけん ) 穴水町( あなみずまち )

石川県の能登半島中央部に位置するまち。南は七尾北湾(穴水湾)、東部は富山湾に面しています。飛鳥時代には既にこの地に寺が建立され、平安時代の歴史書にも「穴水」の地名が書かれているなど、古代から栄えていたことがうかがえます。農林水産業が盛んで、カキ、ナマコ、メバル、クロダイ、栗などが特産品として知られています。

海のエピソード

  • 七尾北湾はリアス海岸で、穏やかな環境を活用したカキ養殖やナマコ漁などが盛ん。特にカキは、水深の深い場所で養殖されるために身が締まり、やや小粒ながら濃厚な味わい。かつては、ボラの習性を利用し、海上に建てたやぐらの上から魚の群れを見張って網をたぐる独特の漁も行われていた。

民話スポット

弁天島の釣り桟橋べんてんじまのつりさんばし

弁天島から海上に突き出したコンクリート製の桟橋。視界をさえぎるものが何もなく、秋から春にかけては富山湾をはさんで3000メートル級の北アルプスの山々を望むことができます。早朝は、北アルプスの山々から朝日が昇る絶景も鑑賞できます。

所在地

石川県鳳珠郡穴水町前波

観光スポット

ボラ待ちやぐらぼらまちやぐら

海上に建てたやぐらの上でボラの群れを見張り、網に入るのをじっと待つ漁法で使われていました。最盛期には40基ほどありましたが、1996年秋を最後にこの漁法で漁をする人はいなくなり、現在は観光用に建てられた4基のやぐらを見ることができます。

所在地

石川県鳳珠郡穴水町 穴水湾及び中居湾

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