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【募集終了】3月25日(月)公開シンポジウム「『海ノ民話』から学ぶもの~作家・芸人・学者の視点から~」

お知らせ
2024年3月5日

日本中に残された海にまつわる民話=「海ノ民話」の価値や保存や利活用について、作家・お笑い芸人・学者などが語り合う公開シンポジウム「『海ノ民話』から学ぶもの~作家・芸人・学者の視点から~」を2024年3月25日(月)、文藝春秋ホール(東京都千代田区)で開催します。入場無料。

小説家の永井紗耶子さん、お笑いコンビ「Aマッソ」の加納さん、日本昔話学会委員の久保華誉さんと日本財団の海野光行常務理事が、全国各地に伝わる海にまつわる民話を題材に、昔の人々にとって民話がどんな存在であったのか、現代の私たちに何を伝えてくれるのかを考えます。

さらに、民話を新たに作ることの可能性や、民話を次の世代に引き継ぐ方法についても、それぞれの立場から意見を交わします。放送作家で脚本家の勝木友香さんがMCを務めます。ぜひご参加ください。

「『海ノ民話』から学ぶもの~作家・芸人・学者の視点から~」イベント概要

開催日時

2024年3月25日(月)18:30~20:00(18:00開場)

開催場所

文藝春秋ホール
(東京都千代田区紀尾井町3-23 文藝春秋西館B1F) GoogleMapで見る
◆アクセス
東京メトロ有楽町線「麹町」駅1番出口から徒歩3分
東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅6番出口から徒歩8分
JR中央線・総武線「四ツ谷」駅赤坂口から徒歩10分
東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷」駅1番出口から徒歩10分

内容

全国各地に伝わる海にまつわる民話を題材に、昔の人々にとって民話がどんな存在であったのか、現代の私たちに何を伝えてくれるのか、さらに、民話を新たに作ることの可能性や、民話を次の世代に引き継ぐ方法についても、それぞれの立場から意見を交わします。

登壇者

小説家 永井紗耶⼦さん

1977年、神奈川県出身。慶應義塾大学文学部卒。新聞記者を経て、フリーランスライターとなり、新聞、雑誌などで活躍。2010年『絡繰り心中』で小学館文庫小説賞を受賞し、作家デビュー。2020年に刊行した『商う狼 江戸商人 杉本茂十郎』は、細谷正充賞、本屋が選ぶ時代小説大賞、新田次郎文学賞を受賞した。2022年『女人入眼』が第167回直木賞の候補作に。2023年『木挽町のあだ討ち』で第169回直木賞を受賞。

お笑いコンビ「Aマッソ」加納さん

1989年、大阪生まれ。芸人。ワタナベエンターテインメント所属。2010年、幼馴染の村上愛とともにお笑いコンビ「Aマッソ」を結成、ネタ作りを担当する。MBSラジオ『Aマッソのヤングタウン』(毎週木曜22:00〜)、テレビ東京『正解の無いクイズ』(毎週月・火・水曜17:30〜)にレギュラー出演。著者に『イルカも泳ぐわい。』(筑摩書房)、『これはちゃうか』(河出書房新社)、『行儀は悪いが天気は良い』(新潮社)。YouTube『Aマッソ公式チャンネル』も好評配信中。

⽇本昔話学会委員 久保華誉さん

1975年、静岡県富士市生まれ。聖心女子大学卒業。國學院大學大学院修了、博士(文学)。元国立国会図書館国際子ども図書館非常勤調査員(学芸員)などを勤め、4月から学習院大学、武蔵野大学非常勤講師。主著に『なぜ炭治郎は鬼の死を悼むのか―昔話で読み解く『鬼滅の刃』の謎』(草思社、2023年)、『日本における外国昔話の受容と変容―和製グリムの世界』(三弥井書店、2009年)、児童書の『怪談オウマガドキ学園』(童心社)シリーズで昔話や伝説の再話を分担執筆。日本口承文芸学会、日本民話の会、日本野鳥の会会員。

公益財団法人日本財団 海洋事業部 
海野光行 常務理事

1990年に日本財団に入職。日本財団常務理事、海洋事業部を統括。「次世代に豊かな海を引き継ぐ」をテーマに「海と日本プロジェクト」などのさまざまな事業を展開。国内外における、政府、国際機関、メディア、企業、大学、研究機関、研究者、NPO・NGO等とのネットワークを駆使してソーシャルインパクトを生み出し、地球環境問題をはじめ、海洋において国際的なイニシアティブを発揮できるよう、新しい時代を創るプロジェクト開発や戦略的パートナーシップの構築を進めている。

MC(司会)

放送作家・脚本家 勝⽊友⾹

モデルから放送作家に転身。 「ホンマでっか!?TV」「林修の今知りたいでしょ」「夫が寝たあとに」「浜ちゃんが」等、様々な番組を担当。料理・和菓子研究家としても活躍。 2019年9月11日、マイナビ出版より『おうちで作れる野菜の和菓子』を出版。

プレゼント

ご来場者には、2023年度製作・海ノ民話アニメーション「蛸神さま」(石川県七尾市)のコラボ商品である、「能登の塩&味噌セット」進呈を予定しております。

参加申し込み

※申込は終了しました

問い合わせ先

海ノ民話のまちプロジェクト事務局 イベント担当
世古(せこ)・富田(とみだ)
▼メールアドレス
minwa2023@umi-nippon.com

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