【表敬訪問】山梨県甲府市「弦間八兵衛と鮫」が完成

山梨県甲府市が舞台の海ノ民話アニメーション「弦間八兵衛と鮫」が完成し、一般社団法人日本昔ばなし協会 代表理事・「海ノ民話のまちプロジェクト」アニメ監督の沼田心之介が樋口雄一市長を表敬訪問して、アニメーションが披露されました。
(開催日時)
2025年2月15日(土)13時30分~13時45分
(会場)
遊亀公民館2F講義室1
当日は、「海ノ民話のまち」認定証・完成アニメパッケージ贈呈、海ノ民話アニメーション上映、表敬訪問前に実施した上映会・フィールドワークやコラボ商品について報告が行われ、地域における活用に期待が高まりました。
山梨県甲府市の海ノ民話アニメーション「弦間八兵衛と鮫」はこんなお話▼
むかし甲斐国(山梨県)に五人がかりで張った弓をも引くことができる弦間八兵衛正吉という弓の名人がいました。 あるとき八兵衛が駿河国(静岡県)から出航したところ、海中から一匹の鮫が現われて船の進路を阻みました。誰か一人が鮫の犠牲にならなければいけないという、船の習わしに選ばれたのはなんと八兵衛。鮫に喰われてたまるかと怒った八兵衛は自慢の弓を持って、狙いすました一撃でその鮫を射抜き、見事に撃退しました。その後、八兵衛が役目を済ませた帰り途、その近くの浜辺を通りかかると白骨化した大きな鮫を見かけ……

<樋口雄一市長コメント>
昔話や伝統芸能など、地域にとって大切な文化財は、過疎化や少子高齢化等の社会状況を背景に、その保護や継承が全国的に懸念されております。
この度、『甲府市史』でも紹介されている民話がアニメーションとなり、広く周知されますことは、郷土の歴史や文化の特徴を活かした地域振興に資するとともに、文化財の保存にもつながります。
さらに、「海との関わり」により、環境を大切にする気持ちを育む教材にもなりますことから、本市としましては、今後、図書館や公民館のほか、各種学級等で有効に活用してまいりたいと考えております。
「海ノ民話のまちプロジェクト」関係者の皆様におかれましては、これからも日本各地に残された民話を発掘され、ストーリーに込められた「思い」や「教訓」を次の世代を担う子供たちへ語り継いでいただき、大切で美しい「ふるさと」を愛する「心」が醸成されますよう、お力添えをお願い申し上げます。
