一般社団法人日本昔ばなし協会が推進する「海ノ民話のまちプロジェクト」は、日本全国に伝わる海にまつわる民話や伝承をアニメーション化し、子どもたちに「海とのつながり」や「地域の誇り」を伝え、語り継いでいます。これらの「海ノ民話アニメーション」をより身近に感じてもらえるように、さまざまなコラボ商品が誕生。その魅力をご紹介します。

兵庫県淡路市の海ノ民話アニメーション「別当の潮」にちなんで、淡路市にある兵庫県線香協同組合と連携し、「日本の香りシリーズ”別当の潮”」の販売が2024年4月10日（水）に始まりました。

淡路島は線香の生産シェアが全国1位で、生産量の約70％を占めています。線香の技術が中国から日本に伝わり、日本で初めて線香が作られたのが堺市。そこから淡路島に技術が伝わったと言われています。民話アニメの「別当の潮」も、淡路島と堺市をつなぐ航路なので、親和性のある商品です。パッケージにアニメーション作品の名場面を入れました。

・商品名：「日本の香りシリーズ”別当の潮”」
・販売価格：300円（税別）
・販売開始日：2024年4月10日（水）
・販売元：兵庫県線香協同組合
　　　　　兵庫県線香協同組合公式サイト　https://incense.or.jp/
・販売場所：パルシェ香りの館

海ノ民話アニメーション「別当の潮」