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【表敬訪問】北海道羽幌町「島の天狗さま」が完成

作品公開
2024年2月17日

北海道羽幌町が舞台の海ノ民話アニメーション「島の天狗さま」が完成し、一般社団法人日本昔ばなし協会 代表理事・「海ノ民話のまちプロジェクト」アニメ監督の沼田心之介が森 淳町長を表敬訪問し、アニメーションが披露されました。

(日時)
2024年2月16日(金)16時~16時30分
(会場)
羽幌町役場2階町長室

当日は、「海ノ民話のまち」認定証・完成アニメDVD贈呈、海ノ民話アニメーション上映のほか、今後の上映会・フィールドワークなどについてのフリートークが行われ、地域における活用に期待が高まりました。

北海道羽幌町の海ノ民話アニメーション「島の天狗さま」はこんなお話▼
北海道の天売島・焼尻島(てうりとう・やぎしりとう)の漁師、太吉(たきち)の舟(ふね)が急に動かなくなり、底にあなが開いてどんどん水が入ってきたが、岩にはい上がると舟は元のようにうかんでいた。となりに住む与助(よすけ)も山へ木を切りに行って、ふしぎなことがあったという。こまった2人が巫女(みこ)に相談したところ、それは島に住む天狗(てんぐ)の意地悪だという。しばらくすると、助っ人の大きなカメが岸へ寄ってきたので、島民たちは天狗のいる森へと案内した。天狗はおこり出し、島は三日三晩大あらしになったが、カメも負けずに天狗の住む太いオンコの木にたどり着き、力任せにそれをゆすると……

<森 淳町長のコメント>
私自身もうっすらとしか覚えていなかった民話が今回アニメーションで復活し、先人たちから数百年続いた話が形として残ることを大変うれしく思う。羽幌町と二つの離島の歴史的背景を学ぶ教材として、このアニメを通じて子どもたちに何かを感じ取ってもらいたい。羽幌を訪れようとしている方たちにもぜひ見て頂いて羽幌を知って頂きたい。

海ノ民話アニメーション「島の天狗さま」

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