埼玉県皆野町で「カミの話」の上映会を実施
一般社団法人日本昔ばなし協会は2026年2月22日(日)、埼玉県皆野町に伝わる民話を題材にした海ノ民話アニメーション「カミの話」の上映会を、皆野町役場の 「みんなで皆野まちおこし万博」会場内で実施しました。
埼玉県皆野町の海ノ民話アニメーション「カミの話」はこんなお話▼
江戸から商いに訪れた若旦那は、秩父の山間「皆野」で塩を売り炭や反物を仕入れていた。舟旅の揺れにうんざりし二度と乗るまいと決意するが、豊かな川の恵みに心を惹かれ再び舟に乗り込む。穏やかな流れに安堵したのも束の間、思わぬ“困りごと”に巻き込まれ、舟の上で大騒動が起きて……
上映・出展ブース レポート
メインホールで行われたオープニングセレモニーでは、完成した海ノ民話アニメーション『カミの話』が初めて上映されました。会場は温かな笑顔に包まれ、作品が持つ不思議な魅力が来場者の心を一気に引き込みました。

ワークショップ会場の特設ブースでは、アニメ本編の上映に加え、貴重な絵コンテなどアニメ制作の舞台裏を紹介する資料を展示。会場には沼田監督も駆けつけ、自ら制作の意図やアニメの背景を解説する場面も見られ、訪れた人々は熱心に耳を傾けていました。作品を鑑賞した方々からは、そのユーモアあふれる展開に、「くすくす」と楽しげな笑い声が漏れ聞こえてきました。アニメという親しみやすい形になったことで、子どもから大人まで、楽しみながら地域の文化と歴史に触れたひとときとなりました。

参加者の声
・このお話は知らなかったが、荒川の流れの激しさが伝わってきた。
・皆野にこんな面白いお話があることを初めて知った。