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【表敬訪問】島根県益田市「高島のおイセさん」が完成

作品公開
2026年2月25日

島根県益田市が舞台の海ノ民話アニメーション「高島のおイセさん」が完成し、一般社団法人日本昔ばなし協会 代表理事・「海ノ民話のまちプロジェクト」アニメ監督の沼田心之介が山本浩章市長を表敬訪問し、アニメーションが披露されました。

(開催日時)
2026年2月24日(火)11時30分~12時00分
(会場)
益田市役所本庁舎

当日は、「海ノ民話のまち」認定証・完成アニメDVD贈呈、海ノ民話アニメーション上映、今後の上映会・フィールドワークなどについてのフリートークが行われ、地域における活用に期待が高まりました。

島根県益田市の海ノ民話アニメーション「高島のおイセさん」はこんなお話▼
石見の国におイセという娘がいた。秋の日、沖に浮かぶ高島へ嫁ぎ、母の贈った着物を支えに働き続けるが、次第に母への思いが募る。春の凪の日、対岸へ渡ろうと決意し、着物を頭に結び荒波のなか必死に泳ぐおイセの姿は海鳥のようだったが……

<山本浩章市長コメント>
この度は、益田市を海ノ民話のまちプロジェクト「海ノ民話のまち」に認定いただき、また、「高島のおイセさん」のアニメ映像を作成していただき、誠にありがとうございます。私もこの「高島のおイセさん」のお話は以前から耳にしており、悲しいお話だと感じておりました。実際に完成したアニメを拝見すると、悲しいお話でありながら、さまざまな教訓が込められていると感じております。いただいた映像は、教育現場等でもしっかりと周知・活用を図り、その伝承を受け継ぐとともに、海というものについての理解も深めてもらいたいと考えております。学校や公民館、地元の映画館などで幅広い皆様に映像をご覧いただくことができます。民話を通じて、郷土に対する理解を一層深めていただける機会につながるものと考えます。アニメにおける主人公の表情や、一生懸命な暮らしぶりなど、さまざまな側面から楽しんでいただける作品になっていると思います。このことは、益田の持つ文化が、より幅広く多面的に発展していくことにもつながると考えております。

海ノ民話アニメーション「高島のおイセさん」

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