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滋賀県守山市で「おまんさん」の上映会を実施

活用イベント
2026年2月13日

一般社団法人日本昔ばなし協会は2026年2月12日(木)、滋賀県守山市に伝わる民話を題材にした海ノ民話アニメーション「おまんさん」の上映会を守山市立速野小学校で実施しました。

滋賀県守山市の海ノ民話アニメーション「おまんさん」はこんなお話▼
琵琶湖の草相撲で勝利した若者・八鉱山に、鏡村の娘おまんはひそかに心を寄せていた。勇気を出して想いを告げると「百夜この湖を渡って通えば嫁にしよう」と告げられる。嵐の夜も雪の夜も小舟で湖を渡り続け、九十九夜を越えたその先、頼りの燈明が消え、闇に包まれた舟は……

上映会

地元の守山市立速野小学校にて上映会が開催され、6年生約90名が参加しました。アニメの上映後には、沼田監督が登壇し、アニメ制作の舞台裏や監督という仕事の魅力について、児童たちへ特別解説を行いました。約5分間のアニメを完成させるためにも、約6ヵ月間もの期間を費やしたことなど、制作にかけられる膨大な時間と緻密な工程の紹介に、児童たちは関心を持って聞き入っていました。

質疑応答では、児童から「制作で一番大変な作業は何ですか?」という質問が寄せられると、監督は、「声優によるアフレコにおいて、その地域固有のアクセントを忠実に再現することに細心の注意を払った」というエピソードを紹介。また、「地元の方々の想いと、作品としての演出のバランスを調整し、アニメへ落とし込む難しさ」など、プロの現場ならではの苦労を明かしました。続いて、「アニメ監督のやりがいは?」という問いに対しては、「自分の発想を自由に表現でき、アイデアを形にしていくプロセスそのものが楽しい」と答え、クリエイティブな仕事の魅力を伝えました。

最後に監督から児童たちへ、「今回のアニメを通じて知ったこの物語を、今度は皆さんが守っていってほしい。家族や友達にも伝え広めることで、ぜひ後世へ繋いでいってください」と、地域の未来を担う子どもたちへ熱いメッセージが贈られました。

参加者の声

・5分間のアニメの制作でも、6ヵ月という大変な労力をかけていてすごいと思った。
・海(湖)の恐ろしい面をアニメで表現していてすごいと思った。

海ノ民話アニメーション「●●●

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