愛知県南知多町で「たこあみだ地蔵」の上映会を実施
一般社団法人日本昔ばなし協会は2026年1月30日(金)、愛知県南知多町に伝わる民話を題材にした海ノ民話アニメーション「たこあみだ地蔵」の上映会を南知多町立日間賀小学校で実施しました。
愛知県南知多町の海ノ民話アニメーション「たこあみだ地蔵」はこんなお話▼
日間賀島の近くで静かに漁をしていた茂二郎は、沈んだ寺跡で子ダコを助けたことから不思議な出来事に巻き込まれる。嵐にのまれ海底に沈むが、巨大な生き物に救われ浜に戻る。やがて子ダコと出会いを重ね、導かれるように長らく行方不明だった寺のご本尊へ近づいていくが……
上映会
アニメの舞台となった日間賀島の日間賀小学校にて上映会を開催し、全校児童83名が参加しました。上映が始まると、子どもたちは真剣なまなざしでスクリーンを見つめ、物語の世界に引き込まれていました。もともと「たこあみだ地蔵」のお話を知っていた児童は約半数で、アニメを通して改めてその物語の魅力にふれた様子でした。

上映後には、沼田監督が登壇し、海ノ民話アニメーションの制作プロセスや作品に込めた想いを語りました。短編5分のアニメに詰め込まれた丁寧な表現の裏側を知り、児童たちは興味津々で耳を傾けている様子。中でも、制作におよそ半年をかけていることを知ると、会場からは驚きの声が上がりました。
続いて、日間賀島観光協会の宮地達さんからは、島ならではの豊かな海の幸や美しい風景といった魅力が語られる一方で、海ごみ問題やその対策として地域で行われているごみ拾い活動についても紹介されました。子どもたちは、自分たちの暮らす島の自然を守る取り組みを身近に感じ、民話やアニメを通して海と地域のつながりについて理解を深める貴重な時間となりました。

参加者の声
・民話がアニメーション化されていてすごかった。
・子ダコがかわいらしく、親ダコが大きかった。
・たこ阿弥陀や安楽寺などの表現がリアルだった。