栃木県那須塩原市で「弘法清水」の上映会を実施
一般社団法人日本昔ばなし協会は2026年1月31日(土)、栃木県那須塩原市に伝わる民話を題材にした海ノ民話アニメーション「弘法清水」の上映会をとようら公民館で実施しました。
栃木県那須塩原市の海ノ民話アニメーション「弘法清水」はこんなお話▼
太平洋で獲れる小さなアブラツノザメは「サガンボ」と呼ばれ、行商人により内陸へ運ばれていた。山と海の文化が交わる那珂川水系の蛇尾川には、昔は橋がなく渡し人に頼るしかなかったという。ある日、弘法大師がこの地を訪れ、水を求める老婆に出会い、その苦労を知った大師が杖を突き立てると……
上映会
令和7年度を通じて実施されている子ども公民館事業の最終回に、年間の締めで本作を鑑賞するという貴重な時間となりました。

日本最大の扇状地であり表土の下に水脈が流れているという稀有な土地とそれゆえの渇水にまつわる開拓の歴史、更にそれにつながる民話など小学生のみならず大人世代にも知られていないことがわかり、今回作成した「弘法清水」アニメーションは、今後も子どもから大人までの学びを深めるためには格好の素材であり、様々な方面での活用が見えています。

参加者の声
・弘法大師は妖怪だと思った。(小学3年生男子)
・杖を突いて水を出してくれて感謝したい。(小学3年生女子)
・悪いことをしたらバチがあたると思った。(小学2年生男子)
・扇状地と耳にしたことはあったが実際に学んだことはなかった。もっと地元のことを知りたいと思いました。(小学生の母1)
・水が豊富な理由がポンプアップしていることを初めて知った。弘法大師さまにまつわる民話が生まれる地元が誇らしい。(小学生の母2)