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【表敬訪問】愛知県南知多町「たこあみだ地蔵」が完成

作品公開
2026年1月31日

愛知県南知多町が舞台の海ノ民話アニメーション「たこあみだ地蔵」が完成し、一般社団法人日本昔ばなし協会 代表理事・「海ノ民話のまちプロジェクト」アニメ監督の沼田心之介が石黒和彦町長を表敬訪問し、アニメーションが披露されました。

(開催日時)
2026年1月30日(金)10時00分~11時00分
(会場)
南知多町役場

当日は、「海ノ民話のまち」認定証・完成アニメDVD贈呈、海ノ民話アニメーション上映、今後の上映会・フィールドワークなどについてのフリートークが行われ、地域における活用に期待が高まりました。

愛知県南知多町の海ノ民話アニメーション「たこあみだ地蔵」はこんなお話▼
日間賀島の近くで静かに漁をしていた茂二郎は、沈んだ寺跡で子ダコを助けたことから不思議な出来事に巻き込まれる。嵐にのまれ海底に沈むが、巨大な生き物に救われ浜に戻る。やがて子ダコと出会いを重ね、導かれるように長らく行方不明だった寺のご本尊へ近づいていくが……

<石黒和彦町長コメント>
この度、南知多町に古くから伝わる「たこあみだ地蔵」がアニメーション作品として完成いたしましたこと、大変嬉しく思います。南知多町は知多半島の最南端に位置し、三方を海に囲まれた町です。日間賀島や篠島といった離島も有し、古くから漁業を中心に海とともに歩んでまいりました。先人たちは海への感謝や畏敬の念、そして海で生きる知恵を民話という形で語り継いできました。「たこあみだ地蔵」には、そうした海とともに生きてきた人々の思いが込められています。このアニメーションを通じて、子どもたちが海の大切さや地域の歴史を学び、ふるさと南知多への愛着を深めてくれることを期待しております。教育現場での活用を大切にしながら、次の世代に郷土の物語を伝えてまいりたいと考えております。

また、観光振興の面でも大きな可能性を感じています。南知多町を訪れる多くの方々に、このアニメーションを通じて町の魅力を知っていただき、実際に民話ゆかりの地を訪れていただくきっかけになればと思います。美しい海の風景、新鮮な海の幸、そして民話に込められた先人たちの思いに触れていただくことで、南知多町ならではの魅力を体感していただけることを期待しております。今後は、師崎港観光センターや日間賀島の待合所での上映、地域産品とのコラボレーションなど、様々な形でこの作品を活用してまいります。

海ノ民話アニメーション「たこあみだ地蔵」

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