宮崎県宮崎市で「海幸彦と山幸彦」の上映会を実施
一般社団法人日本昔ばなし協会は2026年2月3日(火)、宮崎県宮崎市に伝わる民話を題材にした海ノ民話アニメーション「海幸彦と山幸彦」の上映会を宮崎市立青島小学校で実施しました。
宮崎県宮崎市の海ノ民話アニメーション「海幸彦と山幸彦」はこんなお話▼
日向の国に仲の良い兄弟、海幸彦と山幸彦がいた。遊びで道具を交換するうち山幸彦は兄の大切な釣り針をなくし、怒る兄に責められ海の神のもとへ赴く。そこで美しい姫と出会い恋に落ち、釣り針を取り戻すが、やがて不思議な玉を授かり再び兄との激しい争いが起こり……
上映会
「青島はとても良い場所です。海ノ民話アニメを楽しんで、こういうお話があることをたくさんの人に発信してください。」沼田監督の呼びかけで始まった上映会には地元の小中学生が参加。放映が始まると体を前のめりにして鑑賞を楽しみました。

この日は民話の舞台となっている青島神社の長友宮司のお話もあり「このアニメには皆さんが生きていくうえで大切なメッセージが入っています。最後に兄弟(海幸彦と山幸彦)が仲直りしたように、海と山の恵みは切っても切れないのです。」と学びに深みを持たせました。
子供たちはこれまで「海幸彦と山幸彦」を話では聞いていたものの、アニメとして観るのは初めてで、「内容が分かりやすくておもしろく、頭に入った。家族にも話したい。」と、地域の誇りを新たに学習したことで、海ノ民話のインフルエンサーとして気持ちを新たにしていました。

参加者の声
・海幸彦、山幸彦を知らなかったけどこの話で知ることが出来てとても良かった。
・アニメでとても面白く作ってあり、とても勉強になりました。僕は歴史が好きなので、とても勉強になりました。
・山幸彦とトヨタマが出会ったところの井戸が青島にあるんだなーと思いました。そして、青島の文化がすごくわかりやすくて面白かったです。
・僕は、紙芝居の海の民話は見たことあるけれど、少しわかりづらくてそんなに意味が分からなかったけれど、アニメ化したおかげで紙芝居よりアニメの方が意味が分かるようになりました。
・今日の授業をとおして海幸彦 山幸彦のことをたくさん知れました。特に印象にのこったのは、山幸彦が自分の剣を壊して海幸彦のために釣り針をたくさん作ったところです。また、アニメ化していてとてもわかりやすかったです。おじいちゃんやおばあちゃん、おうちのひとに教えたいです。
・自分が住んでいる青島にこんなすごい歴史があったことを初めて知りました。そして、山幸彦と海幸彦がどんなことをしたのかがアニメになっていて、とてもわかりやすく、とても面白かったし、よく理解できました。さらに、1300年前も前から山幸彦と海幸彦の歴史が受け継がれていたことがとてもびっくりしたし、驚きました。今日の授業で山幸彦と海幸彦のことをたくさん知れたので、今日学んだこの歴史を家族などに伝えようと思いました。