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【表敬訪問】山梨県南アルプス市「神部神社の曳舟」が完成

作品公開
2025年12月20日

山梨県南アルプス市が舞台の海ノ民話アニメーション「神部神社の曳舟」が完成し、一般社団法人日本昔ばなし協会 代表理事・「海ノ民話のまちプロジェクト」アニメ監督の沼田心之介が金丸一元市長を表敬訪問し、アニメーションが披露されました。

(開催日時)
2025年12月19日(金)14時00分~14時45分
(会場)
南アルプス市役所本庁舎3階

当日は、「海ノ民話のまち」認定証・完成アニメDVD贈呈、海ノ民話アニメーション上映、今後の上映会・フィールドワークなどについてのフリートークが行われ、地域における活用に期待が高まりました。

山梨県南アルプス市の海ノ民話アニメーション「神部神社の曳舟」はこんなお話▼
大和の国から甲斐の国に神様を迎えることになったが、険しい山々と深い川が人々を阻んでいた。知恵を絞った村人たちは神様を船に乗せ運ぶことを思いつく。旅の途中、地滑りや嵐が行く手をふさぐが、不思議な力に守られ人々は進む。雄大な富士川を越えた先で神様が望んだものとは……

<金丸一元市長コメント>
「神部神社の曳舟神事」は、市指定無形民俗文化財として、毎年三月に行われているお祭りです。このアニメーションは、ナレーションにもありましたとおり、人や物だけではなく、神様までも舟で運ばれてきたというエピソードを通じて、南アルプス市が山国である甲府盆地に位置しながらも、常に海へと開かれ、はるか昔から様々なものが行き交い、交流するにぎやかな場所であったことを表していると感じました。

現在本市では、県の高規格道路である新山梨環境道路と中部横断自動車道が交差する南アルプスインターチェンジ周辺において、その絶好の立地を活かし、人と物が行き交う現代の交流拠点の整備を進めております。

このアニメを見れば、本市は、ある意味では、神様にも選ばれた場所ということになりますので、この立地の強さが、今後の事業展開にも強みとなってくると確信しております。地域の歴史の深さや豊かさを知ることは、郷土愛や地域に対する誇りの醸成につながります。本作品は、市の歴史的成り立ちをわかりやすく伝えてくれる貴重なアニメーションだと思いますので、今後は文化財課が行う学校での出前授業や、市民向けの講座など、様々な機会をとらえて、市民や子どもたちに上映してまいりたいと考えております。

海ノ民話アニメーション「神部神社の曳舟

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