泡

日本財団海と日本海のまちプロジェクト

今こそ伝えたい海の民話アニメーション

海ノ民話アニメーション96

おりひめづか

織姫塚

茨城県( いばらきけん ) 大洗町 ( おおあらいまち )

アニメーションは2/11(水)公開

  • 関東エリア
  • 2025年度
  • 海・湖・川のつながり
  • 神様・仏様
  • 河童
  • 市ノ川聡
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  • 市ノ川聡

こんなお話...

大洗町の涸沼川には「一度入ると二度と出られぬ」と恐れられる淵があった。溺れる者が現れるたび、機を織るような不気味な音が響き、人々は怪物の仕業と震える。ある日、のちの水戸藩主・徳川光圀が怪異を退けようと川へ潜ると、淵の底に“織姫”と名乗る女神が現れ、秘められた過去を語り始め……

学びのポイント

このお話は、茨城県大洗町に伝わる海の民話です。海に近い涸沼川では、満潮になると海水が逆流するように川へ流れ込む現象が見られます。かつては、この特殊な川の流れを利用して多くの船が行き来し、水運の拠点として栄えました。そのため、水戸黄門として知られる光圀公も、船で川を遡ったという記録が残されています。一方、織姫塚の周辺では、潮の満ち引きにより川面の岩が見え隠れするため、船が近づけば座礁する恐れがありました。川と海が交わる汽水域ならではの特有の現象と、その背後に潜む危険を教訓として伝えるお話です。

制作チーム

語り 四宮豪、冨田泰代
脚本・絵コンテ・演出・作画・撮影 市ノ川聡
美術・背景・色彩設計 kazuki okuda
企画・製作 日本財団「海と日本プロジェクト」、
一般社団法人日本昔ばなし協会
制作協力 マグカップ
音響監督 沼田心之介
音楽 STARBASE
録音 宮坂保彦
音響効果 中井雄介
録音・編集スタジオ ピーターパンスタジオ
音響制作 ピーターパン・クリエイション
編集 中葉由美子(岡安プロモーション)
制作デスク 雄谷将仁、河野創太
アニメ制作プロデューサー 沼田友之介

ゼネラルプロデューサー 沼田かずみ
プロジェクト監修 波房克典
PR 吉田さおり、柴田熊至、高田奨
監督/プロデューサー 沼田心之介
アニメーション制作 トマソン
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「海ノ民話アニメーション(動画・画像)」の教育・
まちづくり等へのご利用について

海ノ民話
ふるさと紹介

茨城県 ( いばらきけん ) 大洗町( おおあらいまち )

茨城県の太平洋岸ほぼ中央にあり、東は太平洋、北と北西は川に面しているまち。三方を水域に囲まれているため、古くから漁業や水産加工業などが盛んに行われています。内陸部に比べて夏はやや涼しく冬は温暖で過ごしやすく、弥生時代の拠点的集落や古墳時代の磯浜古墳群が発掘されているなど、原始古代からたくさんの人が住み、物資の流通も盛んだったことが分かっています。

海のエピソード

  • 広大な砂浜と遠浅の海から穏やかに波が打ち寄せる海水浴場「大洗サンビーチ」があり、海水浴はもちろん潮干狩りやサーフィンなどのマリンレジャー、大洗海上花火大会をはじめとする各種イベントに活用されている。
  • 平安時代に神が降り立ったされる海岸には「神磯の鳥居」と呼ばれる鳥居があり、鳥居に朝日が昇る光景や岩礁に荒波が打ち付ける風景を求めて多くの人が訪れる。太平洋を見下ろす丘の上に鎮座する大洗磯前神社の鳥居のひとつ。

民話スポット

織姫塚おりひめづか

民話の中で織姫が機織りをし、徳川光圀が素潜りしたとされる場所。潮が引くと、川の中に岩礁が頭を出します。大洗町側は立入禁止ですが、水戸市の川岸から見ることができます。

所在地

茨城県東茨城郡大洗町磯浜町地内(涸沼川沿い)

観光スポット

磯浜古墳群・磯浜海防陣屋跡いそはまこふんぐん・いそはまかいぼうじんやあと

太平洋に面して造られた4世紀代の古墳と、江戸時代に水戸藩が異国船を警戒するために建造した海防施設が一体となった史跡。景観に優れたビューポイントとして、初日の出や花火大会など、たくさんの人が訪れます。

所在地

茨城県東茨城郡大洗町磯浜町2865-8ほか

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