海ノ民話アニメーション
琵琶湖と日本海をつなぐ工事中、峠で地蔵のいる大岩に阻まれる
このお話は、滋賀県長浜市に伝わる海ノ民話です。
日本一大きな湖、琵琶湖はまるで海のように広大で、実際そこに住む人達からは海とも呼ばれていました。
かつて東北の国々と京の都をつなぐ交通の要でもあり、もしも運河を完成させていたら、
平家は瀬戸内海だけでなく日本海の流通も支配し、巨大な富と権力を手にしていたかもしれません。
それほど航路というものはとても重要なのです。
八幡宮の神輿
このしろばあさん
鮫川のサメ伝説『化身した黄金の鮫』