春先になると、たくさんのニシンが産卵におしよせ、寿都の町はニシン漁でにぎわいます。
しかし、船をひっくり返すほどの強い風「出し風」は、人々を困らせていました。
あるとき、ニシンの群れがきて、人々は大漁を喜びますが、「出し風」が吹き、漁夫たちをじゃまします。
そこに、ふしぎな少年があらわれて、風を切るように鎌をふるうと、
風は船をよけるように、湾を吹き抜けていくのでした。少年の正体は風神様の子だったのです。
子どもを思う気持ちが母親を亀にして子どもを助けたという部分がとても心が暖まった。
子どもを思う気持ちが母親を亀にして子どもを助けたという部分がとても心が暖まった。
子どもを思う気持ちが母親を亀にして子どもを助けたという部分がとても心が暖まった。
堀止地蔵
くじらの夫婦
湯野浜の大亀